子宮全摘を控えた独身子なしアラフォーのブログ

女だけど子宮いらない〜全摘でQOL爆上がりしました〜

子宮筋腫(粘膜下筋腫)で過多月経&貧血に苦しみ、ようやく子宮全摘を勝ち取った独身子なしアラフォー会社員のブログです。

入院⑦子宮全摘6日後:退院!

朝5時半頃に目が覚めて、🚽💩も問題なし。

7時前に看護師さんがやって来て、体温チェックの後これ↓を置いていきました。

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8時過ぎ、退院診察。上の写真の抗生剤を膣に入れて終了です。この錠剤、人によっては溶けてくると痛みを感じることもあるそう。私は大丈夫でした。

何故か分かりませんが、クスコが少し痛かったような。あまり痛いと思ったことがないんですが、そこの内診室ですぐ使える物のサイズが合わなかったとか?でも、子宮をそのまま取り出せるくらいの伸びはある膣です。うーん。

もうナプキンには何もつかないほど術後出血は止まっていたんですが、退院診察の後から出血が。どうも中途半端なところでクスコをグッグッと開いたり閉じたりされていた感覚があってそれが痛かったので、その時にクスコの先で膣粘膜が傷ついたんじゃないかなと思います。膣断端の離開ではないと思いたい。これは様子見です。

傷の防水テープは、もういいでしょうということで全部ペリペリ剥がされました。傷に直接貼ってある肌色のテープは自然に剥がれるまで放って置いていいみたいですね。その後のためにアトファインSSを買ってあります。使うのがちょっと楽しみ。

さらに9時になったら採血室に出向いて採血をして、あとはその結果が良ければ退院。

 

この後、退院処方の薬がなかなか届かず、結果的に12時近くまで待ちました。

婦人科の先生と入院病棟の看護師さん、また薬剤師さんとも少し連携が取れていなかったのかなという印象。まあ、婦人科病棟への入院じゃありませんでしたから…

薬剤師さんが薬を持ってきた頃にはナースステーションには誰もおらず。

看護師さんからは11時過ぎの時点で先に請求書や明細をもらって、その時点でネームバンドも切られていたので、敢えてナースコールまで使って呼ばなければいけない理由もありませんでした。挨拶したかったけど残念だなーと思いつつ、病棟を後に。

書類といえば、今までの入院ではもらっていた「退院療養計画書」がなく…入院療養計画書は出たので退院時も出るはずでは?と思いましたが、出す義務はない書類ということで。だとしても退院指導とかも何もなかったんですが…退院診察の時、内診台が下がる前に主治医出て行っちゃいましたし。何に気をつけるべきかはそれなりに分かっているので、無理せず過ごします。

もともと日常的にシャワー浴だし、温泉旅行はコロナでまだまだ行けそうにないし、パートナーはいないし、食料品の買い物がうっかり重くならないように気をつけて、運動に関しては次やその次の診察で聞けば良いかなと。

 

病院を出た後は迎えもいないので一人で電車に乗って帰ってきたのですが、病棟内を手ぶらで歩き回るのとは違い、少なくしたとはいえ入院荷物を持って階段の上り下りを含む電車移動をするのは意外に体力を使いました。また、人にぶつからないか、ぶつかられないかというヒヤヒヤした感じも。

とはいえ、術後2日めくらいまでは「うーん、タクシー帰宅も選択肢に入れねばならないか」と思っていたので、片道1時間を自力で帰れたのは回復あってこそです。

自宅の近くに帰って来てからちょっと出血した体感があり、帰宅後に確認したところ直径3cmくらいの出血がナプキンについていました。夜にも少し。

それから会社への連絡などをして、のんびり。荷解きはちょっと面倒なので洗濯物だけ出して、あとは少しずつやります。

 

ちょっと締まりの悪い終わり方でしたが、これにて入院生活は終了です。

この後は、入院荷物の振り返りや気づいたことなどの入院番外編を書いていこうと思います。