子宮全摘を控えた独身子なしアラフォーのブログ

女だけど子宮いらない〜全摘でQOL爆上がりしました〜

子宮筋腫(粘膜下筋腫)で過多月経&貧血に苦しみ、ようやく子宮全摘を勝ち取った独身子なしアラフォー会社員のブログです。

ブログタイトル変更しました

ブログタイトルを「女だけど子宮いらない〜全摘でQOL爆上がりしました〜」に変更しました。
立ち上げた時はまだ「全摘希望」で、全摘が叶ってタイトルに「人生を取り戻した」と入れ、全摘から2年以上経った今、私と同じように「子宮いらない」と思っている方に少しでも何か届けばいいなと思い、改めてタイトルの変更に至りました。

「女だけど」って付けるのはおかしな感じもしますけどね。どちらかというと女=産む機械みたいな世間の見方というか。
「子宮いらない」と思っている女性ってマイノリティーなんでしょうか?私はそうは思いません。むしろマジョリティーではないかとすら思います。「子宮いらない」じゃないまでも「生理いらない」「生理なんかなければいいのに」と人生で一度も思ったことのない女性の方が少ないんじゃないでしょうか。何日も股から血が出続けるなんて鬱陶しいものでしかないですし。昔の人は溜めといてトイレでまとめて出せた?都市伝説都市伝説w

私は運良くギリギリ死なない程度(輸血しなければ死んでましたぐらいのギリギリです)の疾患で全摘できてQOL爆上がり人生やり直し状態ですが、女=産む機械が根付いたこの世の中で子宮全摘したいと願ってもなかなか叶わないハードルの高さは以下の記事にも書いています。

gonn.hateblo.jp

産みたい人は産み育てやすい世の中になればいいし、同時に産みたくない人がそのせいで不利益な扱いを受けない世の中にもなって欲しいと思います。
子なしって結局女性活躍のテーブルにも乗れなくて、求められる働き方が悪しき昭和の24時間戦えますかみたいな働き方なんですよねーハァ