子宮全摘を控えた独身子なしアラフォーのブログ

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子宮筋腫(粘膜下筋腫)で過多月経&貧血に苦しみ、ようやく子宮全摘を勝ち取った独身子なしアラフォー会社員の戦いの記録です。

入院③子宮全摘翌日:みぞおち痛、発熱、尿閉!?

おそらく術後一番しんどかった日です。

ほとんど眠れないまま朝を迎え、うー背中が…背中が張って痛い…と腕を動かして伸ばしてみたり。

一刻も早く離床しなければ、まずそれが頭を過りました。

そのうちに何故か襲ってくる猛烈なみぞおち痛。痛い!何これ!?

どうやら腹腔鏡手術のガスがあがってきて痛むこともあるようです。昼頃には解消しましたが脂汗をかくほど痛かった。なんなら手術したお腹よりも痛かった。ベッドの柵を掴んで耐えました。

朝の体温は37.3℃、次の検温は37.5℃。

 

その後、お医者さんが来て離床の許可が出、心電図が外れ、フットポンプが外れ、尿管が外れ、術後初めて起き上がり…イテテテテ!!

これは硬膜外麻酔を使いましょうということで、看護師さんに促されてボタンをプッシュ。術後も一定量を入れながら、痛む時には自分でも入れられるように背中につないだままになっています。

ベッドに腰掛けて、まずは体拭き。術衣からパジャマへの着替え。

T字帯にもほとんど出血はついていないそうです。持参したデカパンに昼用ナプキンをあてて装着。

そして…

「歩いてみましょう!」

キター!

一歩踏み出すごとにお腹にずーんと響く感じでしたが、何とか病棟を一周できました。

 

部屋に戻った後は安心したのもあり、ベッドでうとうと…やっと少し眠れました。

そして、待ちに待ったごはん!

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術後最初の食事

うーん、液体!笑

重湯200g、具のない味噌汁、甘いジュースにお茶、プリン。

重湯は意外とお腹にたまりました。

昼食後、自分でもう一度歩く前に麻酔のボタンをプッシュしたら、足までしびれてしまって逆に歩けず😅結局昼寝しました。

 

15時になるとお医者さんが来て、今度はドレーンが外れ…イテテテテ!!

ドレーンって意外と長いのがお腹に入ってるんですね💦子宮はなくなったはずですが、抜かれるときにチクチクと子宮体がんの検査をされているような軽い痛みがありました。

ドレーンが入っていた穴にテープを貼ってもらって終了。

そしてまた発熱。38.2℃。

そんなに具合が悪い感じはしていなかったのですが、結構上がっていたようです。アイスノンをもらって昼寝継続。

 

看護師さんが「そろそろ尿管を抜いて何時間か経つのでおしっこが出るはずですよ。トイレに行ってみてください」というので行ってみたものの…出ない。

水を飲み直して再トライするも…チョロチョロ。

え?なんかおかしい?

嫌だ!また尿管を入れるのは嫌だ!意識がある状態で尿管を入れられるなんて嫌だ!!

と思いましたが、どうやら麻酔のせい。チョロチョロ…を何度か繰り返して膀胱にたまった尿を出していくので、一回のトイレにもの凄く時間がかかります…

そんな時間のかかるトイレを寝るまでに5回くらいしたかな。

 

夜には夕飯におかずが登場。

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術後一日目の夕飯

お腹は重しを乗せられているようなズーンとした感じ。安静にしている分にはまあこんなものかな、という感じです。
少し足がムズムズしたりしましたが、この日はゆっくり眠ることができました。

 

 

 

入院②子宮全摘手術当日:鼻血、発熱

4時半頃に目が覚めて、しばらく二度寝。6時半頃に水様便。その後看護師さん登場。

看「便出ました?」

私「昨晩から4回くらい水様便が出てます」

看「うーん、今朝の浣腸いるの?って感じなんですけど…やりましょう」

また120ml耐えました😂

 

手術日なので終日食事はなし。

8時半頃に婦人科病棟に呼ばれて内診、レルミナの効果で子宮は先月より小さくなっているとのこと。部屋に戻ったら少し出血していたのでナプキンを当てておきました。

部屋のトイレにはサニタリーボックスがなかったので、持参したコンビニ袋を代わりに使いました。黒いポリ袋を持ってくればよかったかも。

 

9:55 しばらく運動できないし…とテレビ体操

10:30 体温、血圧測定

看護師さんが部屋のベッドにフットポンプ用の機械を装着。

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フットポンプ

11:30からの手術のはずが全然呼ばれない。待てど暮らせど呼ばれない…

13:00 ようやくお声がかかり、術衣に着替えるなどの準備。

13:20 手術室へ。

 

全身麻酔は慣れたもの(?)でしたが、今回実は一番ビビっていた硬膜外麻酔。

ドキドキしながら背中を丸めてじっとしていましたが、スムーズにやってくれて全く問題ありませんでした。むしろ手の甲に点滴の管を通す時に刺してからグリグリされた方が……まあいいや😑

背中に管が通った後に仰向けに戻り、酸素マスクを当てられて「眠くなるお薬が入りますよーそのまま深呼吸でーす」と言われたらもういつの間にかグッスリです。

 

「ごんさーん、終わりましたよー」

聞こえますか?に目を開けて頷き、深呼吸してくださーい、スーハー、ズルズルーと気管の管が抜け、手を動かしてみてください、足を動かしてみてください、大丈夫ですねーとやっていると横に主治医登場。

「無事終わりましたからね、卵巣は残しましたからねー」

その後ストレッチャーに乗せられ、病棟の部屋へ。

付き添ってもらった姉の「おつかれー」という声が聞こえましたが移動中目を開けていると酔いそうだったので🤢目を閉じていました。

 

部屋でゆるゆる覚醒し、時計を見ると18時過ぎ。

聞けば、姉が手術終了の声をかけられたのは17:15頃だったそう。

意外とかかったんだなと思ったら、どうも昨年円錐切除をした箇所がちょっと炎症を起こしていたんだそうで。円切しないで去年全摘でもよかったな、なんて。

そして気になるのはこれです。

「取った子宮見た?」

「見た!人間の子宮ってこんなに小さいんだって思ったよ」

卵管は多少千切れたりしていたものの、子宮はまるっと出ていたそうです。会陰切開したか聞くの忘れた、と言っていましたが、痛くないので切られたり裂けたりはしていないでしょう。多分。

 

で、なぜか手術中に鼻血が出ていたらしく、部屋に戻ったときには鼻にガーゼが突っ込まれていました(笑)

血が喉の方に流れてしまって血痰のようになったのをティッシュで受けてくれ、鼻周りを清浄綿で拭いてくれた姉には感謝です。

口の中はしばらく血の味がしていました。

 

麻酔から覚めたあとの症状ですが、私は全身麻酔後に気持ち悪くなったことがありません。覚醒が非常に良いタイプです。今回は手術時間が長いので少し心配しましたが大丈夫でした。

が、部屋に戻ってしばらくすると、寒くて仕方ない!という感じではないのですが体に震えが。タオルケットを肩に掛けてもらい、しばらくすると暖かく…いや暑い!

発熱しました。37.8℃。

アイスノンをもらって冷やし、うがいをさせてもらってさっぱり。横になったままのうがいには、曲がるストローが役に立ちました。

 

そのまま眠ってしまえればよかったのですが、熱もあって暑いし、何より背中が張って痛くて…

寝返りを打とうにも、フットポンプ邪魔すぎ😂

ありがたーい機械であるのは分かるんですが、本当に動きを制限されました…

 

夜中にも何度か看護師さんが点滴交換などに来てくれて、手術当日の夜は更け、そして明けていきました。

 

入院①手術前日:剃毛、下剤、浣腸

13時に入院。
12時半頃病院に到着し、まず院内のコンビニで500mlペットの水を買い込む🥤半分くらいは炭酸水。
部屋に入ったらまず冷蔵庫にポイポイしました。

コロナ禍だったり安眠のためだったりで個室を希望していたのですが、婦人科病棟の個室には空きがないとのこと。循環器内科の病棟に入ることになりました。
部屋にはシャワーとトイレもあって、引きこもりには嬉しい環境です笑
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後で聞いたら婦人科病棟の個室にはシャワーがないそうで、逆に良かったかも。

パジャマに着替えたら身長・体重を計り、主治医をはじめ薬剤師さんや麻酔科の先生、色々な方が出入りして説明や確認。
そして来ました、この時が。

剃 毛

他の方のブログを見ると「上から5cmくらいを剃った」と書いてあることが多かったので予め自分でも剃ってきていたのですが、まさかのVゾーン全剃り要求😅

部屋にシャワーがあるのでそこで自分で剃って流して、看護師さんにはその間に違う準備をしておいてもらおう…となったのですが、
私「あのーこのくらいで…?」
看「あっ、もっとしっかり剃るんですよー。代わりましょう、やりますね」
私「Oh...」
シャワールームの中とはいえ下半身丸出しで若い女性に下の毛を剃られるという、一体なんのプレイかと…(やめなさい)

そんなこんなで剃毛が終わったら、

下 剤 祭 り

看「まず、これが14時の下剤(錠剤)です、今飲みましょう」
私「はい」
看「そしてこれが16時の下剤(液体)です」
私「ボトルがでかい」※250ml
看「今日の夜と明日の朝に浣腸もします」
私「お尻が死ぬ」

錠剤はピンク色のセンノシド、刺激性のやつですね。
液体はマグコロールというもので、腸内に水を引き寄せて出すタイプ。これがまあしょっぱいのなんの!そういえば腸内洗浄で塩水一気飲みとかありましたね。間違ったダイエットに走りかけていた時期に見た覚えがあります。

下剤を飲んだら効き始める前にシャワー。
髪を短く切っておいたので自然乾燥でOK。
さらに、「蓄尿の指示が出ています」ということで、大きな容器に出た尿をためておくことに。

そして17時過ぎからまずセンノシドの効果でグルグル…18時過ぎからはマグコロールの効果で水様便。
そしてそんな中運ばれてくる夕飯(笑)
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下剤で出している割に食事は普通です。

ここで役に立ったのが、持参していたトイレの消臭スプレーです。
扉はあるものの同じ部屋の中にトイレ、そこで何度も排泄をするし蓄尿容器も置きっぱなしなので、入るたびにシュッと一吹きしておきました。
持ち物についてはこちらにまとめています。
gonn.hateblo.jp


夜の浣腸は120ml。5分くらい我慢してくださいと言われましたが3分が限界でした。浣腸苦手なんです、変な汗はかくし動悸もするし…

そんなこんなで手術前夜は就寝。
ネスタという眠剤が出されて、ぐっすりでした。