子宮全摘を控えた独身子なしアラフォーのブログ

女だけど子宮いらない〜全摘でQOL爆上がりしました〜

子宮筋腫(粘膜下筋腫)で過多月経&貧血に苦しみ、ようやく子宮全摘を勝ち取った独身子なしアラフォー会社員のブログです。

もし生理中に避難生活に突入したら…

今日未明の日向灘震源とした最大震度5強の地震、起きてから知って驚きました。

最近、大きい地震が頻繁に起こるようになっていますよね…先週は急な津波警報もありましたし、首都直下も南海トラフも富士山噴火も生きている間にいつ起こってもおかしくないと言われているので、正直怖いです。

私は311の時に都内で帰宅困難になり、簡易避難所として開放された建物のロビーで夜を過ごしたのですが、その時は筋腫もありませんでしたし生理中でもありませんでした。震災がなければ翌日からの土日に予定があったので、日常的に服用していた低容量ピルでコントロールしてずらしていたと記憶しています。

全摘民の間では、災害は起きてほしくないけれども万一避難所に行くことになったとしても生理の心配がないのは本当に安心、という声が多いです。いや本当にそう。

避難所の責任者が男性で生理用品の必要性に理解がなかったなんて話も聞きますし、満足に換えられない状況では疲れていても漏れを気にして横にもなれない、何ならお尻をつけて座ることすら躊躇われる…といったことになりかねません。

 

少しでも心配なく過ごすためにできることといえば…

 ・生理中ではない時にも生理用品を一定量持ち歩く

 ・ピル服用者はシートごと持ち歩く(残りが少ない場合は次のシートも)

 ・そもそも生理が重い人は何か起きる前に原因疾患の治療を始める

とかでしょうか。

生理が重い人、貧血の対処に鉄剤を処方されて飲んでいるケースも多いと思うんですが、出血そのものは減らないのでいざという時に生理が重なると結構つらいと思います。鉄剤を家に置いてきてしまって…が加わるとさらにつらいですよね。

コロナ禍でなかなか通院もしづらいと思いますが、年1回婦人科検診を受けて自分の状態を把握しておくだけでも、少し安心できるかもしれません。

でも何も起きませんように!!