子宮全摘を控えた独身子なしアラフォーのブログ

女だけど子宮いらない〜全摘でQOL爆上がりしました〜

子宮筋腫(粘膜下筋腫)で過多月経&貧血に苦しみ、ようやく子宮全摘を勝ち取った独身子なしアラフォー会社員のブログです。

入院④子宮全摘2日後:シャワー解禁!

子宮全摘が決まって、いや決まる前から、全摘を経験した諸先輩方のブログをかなり読んでいました。

多くのブログに書いてあった「人間の回復力に驚く」、この日はそれを実感します。

 

夜中にハッと目が覚め、知らない天井だ…ではなくトイレへ。

尿がちゃんと出る!麻酔が切れてきたみたいです。よかった。

次に目が覚めたのは6時前。看護師さんの巡回前にふきとりコットンで顔を拭き、汗をかいていたので持参した個包装の体拭きで首や胸をゴシゴシ。

朝の体温は36.5℃。すっかり平熱です。

朝はパン食。個人的にはごはん派なのですが、病院食のパンは温めて出てくるのでちょっと嬉しくなります。

 

そして、今日は背中の麻酔の管が取れたらシャワーできます🚿、との嬉しいお知らせが!

看護師さんが入れ代わり立ち代わり麻酔の残量を確認しに来て、空になったのがわかるとお医者さんが管を抜きに来ました。

「背中のテープ剥がしますねー」ペリペリー

いつ来るかと思っていたら、次の瞬間にはもう「絆創膏貼りますねー」で、一緒に来た看護師さんの手には管が。

「えっ、もう抜いたんですか?」と聞いてしまいました。何やらこう、背骨のあたりからズルリンチョと何かを抜かれるゾワゾワした感覚に襲われるのではと思っていたので。

これでもう硬膜外麻酔も怖くないぞ!てなもんです。子宮がなくなった今、手術を受けるリスクはかなり減りましたが。

管が抜けたのが午前10時過ぎ、お昼を済ませて、14時前からついに3日ぶりのシャワー!

ちなみにお昼には全粥になり、かなり普通食に近づいてきました。

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全粥のお昼ごはん

シャワーを浴びたら生き返った気分です。おへその傷に貼ったガーゼが濡れてしまったので替えてもらいましたが、傷も本当に小さいみたい。

人間ってすごいなあ、2日前の今頃は手術中だったのになと思うばかり。

お風呂上がりには楽しみにしていた冷たい炭酸水を飲みました。ビールが飲めたらどれだけ良いか

 

15時半頃にトイレに行った時には、もしや💩が出るかも?な感じだったのですが、いきむのが怖くて出せず…

とにかく水分をとって便を柔らかくしよう!と思うものの、頻尿に笑

ならば歩き回って腸に刺激だ、と部屋の中をウロウロ。少しお腹に張りを感じます。術後の腫れでぽっこりしている感じもあるし、その点ではまだ術後2日目ですね。

 

夕飯はついに普通食復活!もちろん完食です。

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術後2日めの夜から普通食に

どんどん回復しているものの夕方の検温でまた37.9℃を叩き出してしまい、夕食後に痛み止めを兼ねてロキソニンをもらうことに。氷枕ももらったけれど暑く、タオルケットで寝ました。

横になってしばらくすると左の肩甲骨内側付近に痛みが発生し、ロキソニンとは!?と思いながら寝返りゴロゴロ…寝付くのにかなり時間がかかりました。