独身ですし、コロナ禍ということもあって入退院の移動は一人です。
ということで、入院荷物は「できるだけ少なく」をモットーに、レンタルできるものは全部しようと考えました。
これまたコロナ禍ということで病院からも大部屋よりは個室の方がいいと勧められ、入院案内を見てみると…
- 寝巻き
- 箱ティッシュ
- シャンプー・リンス、ボディソープ
- バスタオル、フェイスタオル、ボディタオル
- 歯磨きセット
- ヘアブラシ
- スリッパ
これらがついてるということです。
なので、自分で持っていくのはこれくらい。
これに加えてスマホの充電ケーブル、退院時のメイク道具(マスクするので下地とアイブロウくらい)、コンビニ袋とジップ袋数枚ずつ、ハンカチとハンドタオル。入院書類諸々。
リュックひとつに入ります。
<服と靴>
・服は入院する時点で「退院時にも着られるもの」を着ていきますので、着替えは持っていきません。お腹を締め付けないワンピースとマタニティレギンスを予定。レギンスは背が低い人用を買いました。
・院内で履く靴も外履きのスリッポンと兼用で、室内ばきは持っていきません。個室内は部屋についているスリッパで。
<衛生用品類>
・術後用のナプキンは昼夜合わせて20個ぐらい(そんなに使わない説もありますが)。T字帯が外れた後、普通の下着にナプキンをつけるより楽では?と思い、オムツナプキンも。
・シャワー解禁まで、病院の体拭き以外のタイミングで気になった時用に個包装でかさばらない体拭きを3つくらい持っていくことにしました。通販リンク載せていますが、近所のドラッグストア等で買えると思います。私はイオンの介護用品コーナーで買いました。
・洗顔がしんどい間は拭き取りコットンと清浄綿(目や口の周り、これもイオンで購入)で。このコットンがあるので、化粧水や乳液は持っていきません。乾燥する場合はワセリンでカバーします。
・清浄綿は陰部にも使えるし、トイレに流せるウェットティッシュもあるので、シャワー解禁までのお尻まわりはこれでOK。
・マウスウォッシュは手術に行く前にしておくと、術後しばらく水が飲めない間も口臭を防いでくれるかなと期待して。最近は家で舌磨きもしています。
・歯磨きセットは部屋についているんですが、コンパクトヘッドの歯ブラシでないと奥歯が磨きづらいので、マイ歯ブラシを持っていきます。
<下着類>
・入院中は前開きブラが楽かなと思い、乳がん用と書かれたものを購入しました。かなり楽なので、退院後も使うかも。
・子宮全摘といえばのデカパン。結構ジプシーして、綿のものとシームレスのものを2枚ずつ(※シームレスは写真ほどおへそまですっぽりじゃありませんでした)。あとは普段ばきのユニクロウルトラシームレスです。いつものサイズでも締め付けはないので。退院時はユニクロを穿こうと思っています。
<その他>
・毛抜きは入院中に伸びた眉の対処に。
・ふた付きコップ、曲がるストロー、ストローつきペットボトルキャップ、ベルト付きフック、結束バンドは100均で。
・入院中の飲み物は、入院直前に院内のコンビニで500mlペットの水を買い込みます。
・ドライシャンプーは別記事で紹介したプロダクトのものです。
財布や鍵、交通系ICカードなどの「日常グッズ」は普段使いの斜めがけミニショルダーをそのまま使います。消毒液のミニボトルとリップクリーム、耳栓も普段から持ち歩いているもの。音に敏感なので、耳栓は普段から電車に乗る時や就寝時には欠かせません。MOLDEXのカモプラグを使っています。
どんなに高性能と謳われている耳栓でも、「安全のため人の声は通します!」と書いてあるんですが…一番消したいのは人の声なんですよねー…
<退院後追記>荷物の振り返りをしました.こちらの記事でどうぞ。